昨年の１２月のブログで毒を吐くのは又後日と書きました。

昨日鈴鹿で１９６０年キャデラックをやっと見れたので書きます

肉眼で見てない車は判断しないことにしています

hotrodshow前日、電気の通る頃には逃げだす僕は見ることが出来ませんでした

昨年はfellowsのkamehamehaとfit kustomのOx Bloodと６０キャデラックがメインになると思いますが

kamehamehaは製作にかかわっているので客観性をもてないのでパスです

Ox bloodをまず見に行きました。

車全体はかなり細部まで金銭と手間がかかっていて、

エンジンル－ム、シャシ、インテリア、エクステリア、全体にハイレベル

特に桜庭氏のステンレスワ－クは圧倒的だとおもいます

減点できるポイントがほとんどないので　bestかな～と思いました

ところが帰ってきてみんなに意見を聞いてみると

印象薄いとかノーマ－クです。などと言う意見が多かった

確かに、特にエクステリアの表現力は弱いと思います

対して１９６０キャデラックは非常に高い表現力を持ちます

１９５９～１９６０合成フロント、インパネ造形、、クォ－タ下部は６１～６２あたりかワンオフ

パ－ルピンクにキャンディ系のフェ－ダウェイ　　　飛び道具のオンパレ－ドです

モ－ルディング　クロ－ムは少し弱いかな

ミクロな目線になると多少荒い部分もあると思います

多分ボンネット内とアンダ-はさほど手が入ってないと思います

ベストなしは新作が少ない年によく発表されます。

固体の持つ力と全体は関係がないと思います。

ベストのない年に発表された力のある車とベストを取った車の差に関してはよく理解するこが出来ません、多分視点が変わればひっくり返る物だと思います。

もし採点のようなものが存在するなら、その年に作られた最高得点の物にベストが与えられるべきだと思います。

これは製造側の意見になりますけど

これくらい毒吐けばよかったかな～

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